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放射能から身体を守る~今もなお広がり続ける放射能汚染の脅威~

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今もなお広がり続ける放射能汚染の脅威

12月10日、オスロで行われた核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN(アイキャン))へのノーベル平和賞授賞式で

被爆者サーロー節子さんが素晴らしい演説を行われました。

 

 

 

 

 

 

東京新聞より

 

そのとき、このようなことを言われました。

『その後の数週間、数カ月間、数年間にわたって、

 放射線の後遺症により予測もつかないような不可解な形で何千もの人々が亡くなりました。

今日に至ってもなお、放射線は人々の命を奪っています。』

 

 

 

 

 

広島、長崎への原爆投下から70年以上経った今でも放射能によって被爆された人々の健康的な生活を奪いつづけ、

また、命を奪っています。

そして、2011年3月に起こった福島第一原子力発電所事故による、放射性物質の日本国内・国外への拡散はいまだ衰えることを知らず、

被害を出し続けています。

ここ数年は北朝鮮の度重なる核実験やミサイル発射がニュースでよく流れます。

地元の方にも秘密裏に行われることもある核実験。韓国政府は「核実験が実施された坑道内で放射能漏れの可能性がある」と報道。

核実験場のある地域から20㎞ほど離れた町では、原因不明の頭痛・体重減少・体調不良の人が増えているにも関わらず、

病院へ行っても正常と診断される「鬼神病」が流行り、さらに若い人たちの間で結核にかかっている人が増えているそうです。

(この町では、実験場のある地域から流れてくる水を飲料水としてます。)

この鬼神病、1986年に起こったチェルノブイリ原発事故で被曝した人たちの間で広がった「チェルノブイリ・エイズ(※)」と呼ばれる

症状と似た症状だといわれています。

 

(※)Wikipedia チェルノブイリ・エイズ

チェルノブイリ原発事故の処理にあたった作業員(リクビダートル)や現地住民に、

癌以外に免疫機能の低下、貧血、非常に疲れやすい、胎児の発育不全、先天性異常など様々の症状が現れている。

これらのうち、免疫機能の低下とそれによる症状や病気は、後天性免疫不全症候群になぞらえて「チェルノブイリ・エイズ」とよばれている。

原因は未解明であるが、内部被曝が関係するとの見方がある。

ウクライナの生化学者セルゲイ・コミサレンコ(1943年- ,uk:Комісаренко Сергій Васильович)は、

1978-1985年にウクライナ免疫科学プログラムの責任者を務め、続いて1986-1988年に同研究を指導した。

ここで、事故による放射性降下物からの低線量放射線のために、ヒトのナチュラルキラー細胞の数と活性が劇的に低下することを見出し、

この免疫抑制現象を”チェルノブイリ・エイズ”と名づけた。

 

放射能は無味無臭です。

そして、放射能で被爆した私たちは一見、これは放射能の被害ではないのではないか!?

と思われる予測ができない病に気が付いたら侵されているのです。

 

放射能のベクレル(㏃)とシーベルト(㏜)の違い

放射性物質のを表す単位をベクレル
放射線によるであろう身体のダメージを表す単位シーベルトで表します

シーベルトで被曝を判断します。

 

外部被爆と内部被爆

被曝には外部被曝と内部被曝(体内被曝)があります。

主に大気や大地に存在する放射性物質によって体外から放射線にさらされること=被爆を外部被爆、

体内に取り込んだ放射性物質から放射線が出て体内から被曝することを内部被爆(体内被曝)といいます。

 

2009年、長崎大学の七條和子助教授が、長崎の原爆で亡くなった人の身体のなかで

プルトニウムが放射線を出し続けている様子を撮影した写真を発表しました。

 

身体の内部から放射線を浴び続けるということは、

細胞(DNA)がダイレクトに放射線を受け続けるということです。

つまり、直接、細胞(DNA)を傷つける恐れがあるため、

外部被曝よりも危険性が高いとされているのです。

 

DNAは2本鎖連鎖を断たれると完全修復が困難となり、遺伝子が変異します。

これよってガン化する可能性が高くなっていきます。

そして、

被爆した際の年齢が低いほうが放射線による DNA の損傷が大きい のです。

 

 

 

 

 

年齢別に見た、1万人・シーベルト当たり発生するガン死者数(J.W.Gofman) より

 

『病気の花束』を抱えてしまった子どもたち

 

 

 

 

 

 

低年齢で被爆するとその後の人生に多大なる影響を与え続けるだけでなく、

成長して親になった時、その影響がどんなレベルあれ、その子供たちに出ているケースは高い確率であります。

また、子供は大人に比べて身体が小さくて未成熟です。

そして、感受性が大人よりも高い。

つまり、大人よりも放射能の影響を受けやすいのです。

子供は最大で大人の10倍、放射能の影響を受けると報告されています。

 

内部被爆であれ、外部被爆であれ、放射線を浴び続けると、子供たちは疲れやすく、集中力がなくなります。

急激な視力低下、髪のトラブル(抜け毛、パサつき、伸びない)といった症状、

そして、ご存知のかたも多いと思いますが、

甲状腺肥大をはじめとする甲状腺の障害を抱え、鼻血、頭痛、腎臓痛、心臓病、関節痛、胃腸障害など、

多くが挙げられます。

また、被爆二世に多いのがおもらし、夜尿です。

 

チェルノブイリの大事故後、子供たちは、抵抗力が低下し、あらとあらゆる不調をみせたため、

『病気の花束を抱えている』といわれていました。

そして、いつ発病してもおかしくないという意味でチェルノブイリエイズといわれたのです。

 

チェルノブイリの原発事故により調査で、わかったことがありました。

 

市販の薬(痛み止め)を飲んでも治らない

 

 

では、どう対処していけばよいのでしょうか?

それは、

抵抗力をあげる

◎体内の放射性物質をできるだけはやく排出させる

 

ことです。

次回、内部被爆に対する処置について考えてみたいと思います。

 

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